バイクのエンジンがかからない場合

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バイクのエンジンがかからない時にどうするか

バイクに乗っていると時々あることがあります。

それが、エンジンがかからないということです。

ツーリングをしていて観光地を満喫し、さあ次の所に行くかと思ってエンジンをかけようとしたら、エンジンがかからないということが時々あります。

エンジンがかからないと移動手段がなくなってしまいますし、バイクは重量もあるので押していくのはとても大変です。

そのため、エンジンがかからない時の対処方法を知っておくともしもの時に役立ちます。

ここではバイクのエンジンがかからない時に行なうと良いことをご紹介していきます。

ぜひ万が一の備えとして覚えておいてほしいと思います。

エンジンがかからない場合の対処方法をご紹介

エンジンがかからない場合には、原因として2つのことが考えられます。

それぞれの対処方法についてご紹介します。

まずはバッテリーが原因の場合です。

バイクにもバッテリーが搭載されていますが、特に冬の季節はこのバッテリーが原因になることが多いです。

車でもバッテリーが上がることがありますが、これと同じでバイクもバッテリーが上がることがあります。

冬はその寒さが原因となりバッテリーが上がる可能性が高くなります。

この時に気を付けたいのはセルの回しすぎです。

エンジンがかからないとむやみとセルを回してしまいがちですが、これだと逆にさらにエンジンがかかりにくくなってしまいます。

しばらく置いてからエンジンを再度かけてみるようにすると上手くいく場合があるので、焦らずに少し時間を置いてみることをおすすめします。

次にエンジン自体に問題がある場合です。

バイクのエンジンはずっと動かしていないと不具合が生じる可能性が高くなってしまいます。

そのため、定期的に動かす必要があります。

なるべくバイクに定期的に乗るようにして、エンジンを良好な状態に保ちましょう。

間が空いてしまう場合にはその間にも少しだけエンジンを動かしたり、再度乗り始める際にバイクの業者に相談すると良いでしょう。

メンテナンスの方法についてもアドバイスをもらえることも多いので、よく話を聞いて対処することをおすすめします。

エンジンがかからない場合のコツ

エンジンがかからない場合に試すと良い方法があります。

まずはチョークのスイッチを入れます。

また、燃料のコックのスターターも同時に入れるようにします。

ここまでできたら準備は完了です。

次にバイクを地面と90度になるようにします。

そして、セルを回してみます。

時間としては3秒ほどがおすすめです。

これ以上回してしまうと逆にエンジンがかかりにくくなってしまうことがあるので気をつけましょう。

そして、エンジンが付けば成功です。

もしここでエンジンが付かなかった場合は、少し時間を置いてからまた同じことを行ないます。

時間としては30秒ほど空けると良いでしょう。

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