バイクの免許を取ろうと思ったきっかけは?バイクの魅力まとめ
・きっかけは様々
バイクの免許を取ろう!と思ったときに、そのきっかけがあると思います。
人によってきっかけはさまざまかと思いますが、ライダーはどんなことがきっかけでバイクに乗りたいと考えたのでしょうか。
男性か女性かによっても、理由が違って来そうですね。
男性の場合は、小さい頃お父さんに乗せてもらった小型二輪の疾走感が忘れられず、16歳になったら絶対に免許を取ろうと固く誓ったという人もいますし、テレビやマンガを読んで、バイクに憧れるようになったという人もいると思います。
それ以外では、友達がバイクに乗っていて、後ろに乗せてもらったときに感動し、自分も免許を取ろうと思ったり、知り合いが取るときに誘われて、一緒に取ることになったという人も多いようです。
女性の場合は、彼氏の後ろに乗せてもらったときに感動し、自分でも乗りたいと思った人や、何かを変えたいと思ったからなどといった理由が目立ちます。
あとは、もともとアグレッシブな人が、そこまで大きな理由はないけれど、なんとなく楽しそうだから取った、というケースもあります。
男女共通しているのが、何らかの形で一度バイクに乗るという体験をし、その魅力に魅せられたという点です。
こうしたきっかけでバイクに乗ろうと思った人は、ずっとバイクに乗り続ける人が多いように思います。
・日本のバイク免許取得事情
バイクというと16歳になったらすぐに免許を取る!という人が多いイメージがありますが、実際に免許を取得した年齢をリサーチしてみると、20代で取得した人がもっとも多いのだそうです。
10代で取得する人が多いようなイメージを持っていた人も多いのではないでしょうか。
もちろん10代で取った人もたくさんいるのですが、社会人になって自由になるお金ができ、趣味に投資できるようになったときに、バイクという趣味を思いついたという人が多いからかな、と推測します。
意外と30代、40代になってから免許を取ったという人も多いです。
10代に免許を取得した人は、若いころはブンブン乗り回していたけれど、社会人になってから乗らなくなってしまい、バイクも売却してしまった、という人をちらほら見かけるのに対し、こうしたある程度年齢を重ねてからバイクに目覚めた人は、じっくりバイクと向き合って、長く乗り続ける人が多い印象がありますね。
バイクの免許を取るにあたり、趣味で利用したいという人と、仕事や実用性を重視する人によってきっかけも違ってくると思いますが、最近はそれぞれの用途にピッタリ対応するバイクが実にバリエーション豊富に販売されていますので、ライダーのニーズを満たす、満足できるバイクライフを送れるようになったのは喜ばしいことです。