バイク免許取得で難関「一本橋」のコツ

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一本橋攻略のポイントを手順を負って紹介

バイクの免許で大きな山場になるのが、一本橋攻略です。
一本橋に差し掛かったら、まず視線を前方に持っていくように心がけてください。
そして橋に乗る際には少し勢いをつけるとスムーズにバイクを乗り上げられます。

一本橋の上では半クラッチにし、一方でアクセルは開け続けましょう。
速度はリアブレーキで調節するのが基本で、リアブレーキはゆっくり徐々に踏み込むのがポイントです。
強く踏み込んでしまうと失速してバランスを崩しやすくなるので、注意してください。

一本橋をうまく乗り切るためのコツとは?

一本橋にはいくつかポイントがあります。
まず乗あげがうまくいかないのであれば、停止位置や侵入に向けてのラインをもっと強く意識することです。
一本橋前の停止線に進入するときに、バイクをまっすぐに入れるイメージを持ちましょう。

また、苦手意識を持っているとゆっくり侵入するでしょうが、これではうまくいきません。
勢いをつけて侵入するよう心がけてみましょう。

一本橋での課題で大きいのはバランスを保つことで、まずは視線を意識してください。
苦手意識を持っていると、ついつい目線が下に行きがちが、そうすると逆にバイクが不安定な状態になってしまいます。
下ではなく、ゴールに視線を向けるように意識してください。
そうすれば、バランスも崩れにくくなります。

また、スムーズに一本橋を通過するためには、ニーグリップを意識してみるのもコツの一つです。
ニーグリップに意識を集中すると体とバイクが一体になるので、低速で走行していても重心が安定し、姿勢の安定につながっていきます。

一本橋の卒検の基準を理解しよう

一本橋の卒検の基準でポイントになるのが通過時間で、一定時間以上かけて通過しなければなりません。
時間の基準は車種タイプによって異なり、125ccまでの小型二輪の場合5秒、400ccまでの中型二輪では7秒以上、400ccを超える大型二輪の場合10秒以上時間をかけて、橋を渡り切る必要があります。
もし以上のタイムよりも早く通過してしまうと、1秒当たり5点の減点、3秒を超えてタイムを下回ると致命的な減点になりかねないので注意しましょう。

また、ステップから足が離れると減点対象になるので注意してください。
少し挙動が乱れるとバランスをとるためにステップからつい足を離してしまいがちですが、ステップから足は離さず、ニーグリップによってバランスの調整をするように心がけてください。
もちろんのことですが、もし一本橋からバイクが踏み外れてしまうとそれだけで検定は中止になってしまいます。
進入時には緊張し踏み外しやすいので、肩の力を抜くように心がけてください。

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