カワサキのバイクの特徴と性能

・急激な進化を遂げているバイクメーカー「カワサキ」

独特の骨太なバイクを多数作ってきたことから、一部の熱狂的なファンに支えられてきた「カワサキ」のバイク。
一部のライダーからはあまりよい評判がなかったようですが、カワサキらしさをなくさない姿勢が、多くのライダーから支持されています。

カワサキのバイクの魅力は、バイクを通して自分の人生を楽しむことができるという点です。
旧車を愛するライダーは多いですが、カワサキは特に旧車愛好者が多い印象があります。
自分の青春時代を投影しながらライディングを楽しむことができる、カワサキのバイクにはそんな不思議な力があるのです。

しかし、それが古臭い印象を与えてしまっていたのも事実で、こうしたイメージを打破すべく、カワサキは近年飛躍的な進化を見せています。
これまであまり開発してこなかったスポーティーなバイクを販売するようになり、若者のカワサキ支持者が増えてきているようです。

・カワサキの人気機種は?

カワサキは、スクーターなどのいわゆる実用性重視のバイクは販売しておらず、人気車種はやはりネイキットバイク。
カワサキのバイクは「ちょい悪系」が魅力のひとつですが、「ゼファー400」はまさにそんな雰囲気をかもしだしているバイクです。

カスタマイズの幅も広く、自分好みの1台を作りやすいところ、また加速もよくスポーティーな走りも楽しめることから人気があります。
こちらのバイクはかなり見た目が地味ですが、カワサキのバイクが好きな人は、この地味さがたまらないようです。
地味だからこそカスタマイズしたときの変化を楽しむことができるという点も魅力のひとつ。

そして、カワサキといえば忘れてはいけないのが「ニンジャ 250」です。
カワサキグリーンの美しい緑色が印象的なこちらのバイクは、ゼファーとはまったく違った外観で、ニンジャのイメージを主張しています。
フルカウルのバイクが好みの人から人気のあるバイクです。

小柄な人でも十分扱えるコンパクトなボディが手伝って、高速道路では実に軽快な走りを実現します。
タイヤにダンロップのTT900を採用していることもあり、しっかり地面に食いついて乗りごたえも抜群。
一度は乗ってみたいと憧れるライダーが多く、所有したときの満足度が高い1台です。

このほか、カワサキの20世紀を代表する「Z2」や、当時すべての性能において世界最高水準であった「Z1」も、未だに高い人気を誇っています。
近未来的なデザインのバイクが増えている中、カワサキは自分らしさを維持したまま、新たなカワサキへと進化を続けています。
硬派なバイクを求めている人や、ネイキットバイク好きなライダーにおすすめできるバイクメーカーです。

ヤマハのバイクの特徴と性能

・スタイリッシュな外観と軽快な走りが人気

ヤマハは楽器メーカーというイメージが強いですが、優秀なバイクを多数生産している国内大手のバイクメーカーでもあります。
レースにおいて優秀な成績を残したバイクを多数開発しているほか、スクーターも人気車種が多く、ヤマハのバイクしか乗らない!という熱狂的なファンも多いです。

ヤマハの魅力は、やはり洗練されたスタイリッシュな外観ではないでしょうか。
ネイキットからスーパースポーツまで、どのバイクもデザインが素晴らしく、新しいバイクが出るとついチェックしてしまうというライダーも少なくありません。

ヤマハのデザインが洗練されているのは、日本屈指のデザイン会社といわれている「GKダイナミクス」が車体デザインを行っているためです。
ヤマハは創業当初からバイクのデザインにはかなりこだわっていて、ヤマハ第1号のバイクとなった「YA-1」も、当初ヤマハにデザインのノウハウがなかったため、デザインを外注に出したほど。

またレース用バイクを多数開発しているだけあり、その走りも魅力です。
大型バイクは、安定した走りと細やかな装備から特に人気があります。

・ヤマハの人気車種は?

ヤマハでもっとも売れているといわれているのは、以外にもクラシックタイプのバイク。
「SR-400」は、外観もクラシックですが、機能的にもかなりクラシックさを残しているバイクです。

初代SR-400が開発されてから、デザインを含め大きなモデルチェンジを行わず、あえて古さを残したまま随所のモデルチェンジを行なっており、なんとセルモーターがついていません。
キックでしかエンジンをかけることができないというのは、恐らく400ccクラスのバイクの中で、SR-400だけではないでしょうか。

そのほかにも、運転中の振動はかなり大きく、高速道路でも目を見張るような加速力があるわけでもないのですが、こうした一見欠点に思えるところも愛着が湧いてしまうのがSR-400の魅力だといえるでしょう。

ビッグスクーターでホンダのPCX-125と争う人気を誇るのが、「マジェスティ250」です。
ビッグスクーターの中でも実にスタイリッシュな外観で、ユーザーが気持ちよく走れることを念頭において開発されています。

タンデムのロングライドでも疲れにくいシート構成、宿泊ツーリングも十分可能な荷物の収納力など、走りと実用性の両面をしっかり考えて作られたバイクで、街乗りとツーリングの両方を楽しみたい欲張りなライダーに人気があります。

このほか、原付バイクの中で不動の人気を誇る「ビーノ」もヤマハの製品です。
バイクに乗らない人でも1度は聞いたことがあるバイクを数多く販売している、優秀なバイクメーカーです。

ホンダのバイクの特徴と性能

・高性能のバイクを幅広く提供している「ホンダ」

「ホンダ」は、日本最大手と自信を持っていえるバイクメーカーです。
日本にとどまらず、世界規模で「バイクと言えばホンダ」という認識を持っている人も多いと思います。

ホンダのバイクは性能が高く、また丈夫で壊れにくい、コストパフォーマンスが高いことで知られており、教習所の教習車として採用されるほど、信頼度の高いバイクを数多く販売しています。
また、女性やバイクビギナーでも扱いやすい、乗りやすさを重視している点も、ホンダのバイクを支持するライダーが多い理由だといえるでしょう。

優秀で堅実なバイクを多数販売しているからか、一部のライダーからは「真面目すぎてつまらない」という意見もあります。
バイクに乗る人の好みは十人十色ですので、すべてのライダーが「ホンダしか乗らない!」というわけではありませんが、長く乗り続けたい1台としてホンダのバイクを選ぶ人が多いのも事実です。

・ホンダの人気車種は?

ホンダは、実にいろいろなタイプのバイクを販売していますが、もっとも人気が高いのは400ccの「CB400スーパーフォア」です。
前述した教習車として採用されているバイクで、モデルチェンジを続けつつ、かなり長い歴史があります。

多くの改良を重ねてきたバイクなので、バイクとしての完成度が高く、信頼性が高いのが特徴です。
教習車はもちろんですが、バイク便などでもCB400スーパーフォアを採用している企業が多いなど、その性能の良さが伺いしれますね。

次に人気なのが、ブームを超えてひとつのカテゴリーを確立させたスクーターです。
「PCX 125」は、数あるビッグスクーターの中でも人気のある車種で、スタイリッシュな外観はもちろん、アイドリングストップ機能など最新の機能を豊富に装備しているのが魅力。
スクーター乗りとして重視しがちな、荷物の収納力も抜群で、フロントにはペットボトルが収納できるボックスもついているほか、スマートフォンの充電ができるソケットがついているなど、実用性もバッチリです。

忘れてはならない長年の人気車種といえば、「スーパーカブ」ではないでしょうか。
実用性と耐久性、価格帯など、すべてにおいて満足度の高いカブは、古くから多くの人が愛用しています。
昔は業務用として使われていることが多かったのですが、最近は通勤や買い物、ツーリングなど、スクーターと同じような用途で使われていて、若い世代からも人気があります。

そのほか、モンキーやズーマなど、ホンダを代表するバイクは実にたくさんあります。
初めてバイクを購入するという人は、まずホンダのディーラーをチェックしてみるとよいかもしれません。

海外バイクを選ぶときの注意点が知りたいです

海外のバイクは基本は外国人向け

海外のバイクを検討するときは気をつけるべきポイントがあります。

海外のバイクは基本的に日本人向けではなく海外の方向けに作られています。

そのため日本人の方が購入する際はやみくもに購入してしまうと自分に合っておらず、後悔してしまうことにもなりかねません。

ここではそうした失敗をしないよう、海外のバイクを購入する際に気をつけておきたいポイントについてご紹介します。

ぜひ参考にしてあなたに合った海外バイクを見つけてみてください。

海外バイクの選び方の基本は、必ず試乗をすること

海外のバイクを検討するときの基本は、実際にバイクに乗らせてもらうということです。

大きさが大きいバイクはぱっと見て大丈夫だと思っても、考えていたよりも大きいということがよくあります。

乗りにくいバイクを購入してしまうと快適に乗れないためバイクに乗るのが楽しくなくなってしまいますし、トラブルなどにつながる可能性も高くなります。

そのため必ず実際に乗ることが大切です。

ここで海外のバイクメーカーと日本のメーカーのバイクの設計についてご紹介します。

海外のバイクは現地の国の平均身長に合わせた設計になっています。

外国人の方はもちろん日本人よりも平均身長が高い国が多いです。

日本でのバイクメーカーの設計は、男性は約170cm、女性は158cmを平均として設計されています。

これに対して例えばハーレーダビッドソンは男性は約178cm、女性は164cmを平均としています。

BMWに至っては男性は181cmを平均としており、日本と比べると何と10cm以上の差があることになります。

こうした設計に基づいて作られているバイクを日本人の方が乗りこなそうとすると、かなり身長のある方でないと難しいと言えます。

このため、海外のバイクメーカーのバイクは慎重に選ぶ必要があるのです。

主要なバイク生産国の中で日本の設計は最も低い身長となっており、イタリアやイギリスの男性177cmと比較しても7cmの差があることになります。

このように、各国のバイクの設計についても知っておくとバイク選びの参考になりますし、バイクをさらに深く楽しむきっかけにもなります。

ハンドルとシートに注目

試乗をする際に特に注目したいポイントが、ハンドルとシートの位置です。

サイズの大きなバイクでもハンドルとシートの位置が扱いやすいポジションに設計されているモデルもあるため、そうしたモデルなら日本人の方にもマッチする可能性は高いです。

試乗をする際にはこのポイントに注目して検討することをおすすめします。

海外のバイクを憧れにしている方は多いと思います。

ぜひじっくりと検討して、納得のいくバイク選びをしてほしいと思います。